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生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
 ミステリーを読んでいるかのごとくワクワクして、休む間もなく読了できる作品だった。次から次へとミステリーを投げかけて、読者を片時も飽きさせない芸の細かさ。そして流麗な文体に思わず溜め息をつく。生物学の知識と同時に文芸の手本として、さらにより良く生きるための哲学が学べる。
 
 序盤は遺伝子を巡る冒険の型で展開し、生物学会に大きな波紋が投じられた瞬間から始まる。遺伝子が必ずしも生命を定義するものではない、という考えを導く中で、いくつかのストーリーが展開されていく。研究成果を懸けて熾烈な闘い続ける科学者たちを描いたくだりは、真に迫っていて迫力満点だ。

 著者の見事な仕事ぶりを知るにつれて、いかに才知に長けた人物であるが分かってくる。パーフェクトに美しいレトリックも、読者の知識欲をくすぐる単語たちも、すべてが著者の日常にあるものだと気がついて、また溜め息が出てしまう。

 生命とは何か?後半の章で本書最大のテーマに手が届く。様々な例え話で明快な持論が展開され、生命は動的平衡にあると結論される。私は流れの中にこそ存在しうる生命について考えたとき、「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」という、かつて覚えた懐かしいフレーズが口を衝いて出てきた。そのときに初めて、日本人であることで、生物学をも哲学としてとらえることができる可能性に感謝をした。

mitsmitsmits | - | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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